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2007年11月12日

ハードディスクと振動・衝撃・結露

ハードディスクは当たり前のことですが、非常に精密な機械です。稼動中のハードディスク内の読み書き用のヘッドと高速回転している内臓ディスクはほんの僅かな隙間を維持しています。その隙間はなんとタバコの煙の粒子以下と言えば想像できるでしょうか。

よって、稼動中のハードディスクに振動や衝撃を与えて高速回転中のディスクとヘッドが接触してしまうとディスク表面に傷がつきハードディスクが壊れてしまいます。ノート型パソコンの内蔵ハードディスクなど振動対策が取られているハードディスクもありますが、それとて万全という訳にはいかないようです。

パソコン自体も精密な機械なので故障したり壊れたりしますが、パソコン本体が壊れてもハードディスクを取り出せば、中に記録された大切なデータは確保することが出来ます。

パソコン本体は様々な部品で構成されていますが、そのなかで最も振動や衝撃に注意を払うべきパーツがハードディスクといえるのです。誤ってパソコンに振動や衝撃を与えてしまうと壊れてしまう可能性が最も高いのがハードディスクです。

振動や衝撃を与えて壊れてしまったハードディスクは本来修復のやりようがありません。そのようなハードディスクからは大切なデータも取り出せなくなる可能性もありますので、取扱いは慎重に行う習慣をつけるようにしましょう。

振動や衝撃以外にも冬場の寒い時期に発生する結露という問題もあります。ハードディスクを気温の低い屋外から室内に持ち込んだときに、ハードディスク内の温度の上昇とともに内部に結露が生じることがあります。

結露した状態でうっかり起動してしまうとハードディスクを壊してしまう可能性があります。
室内に持ち込んでも数時間は静置して内部温度を室温に近づけてから起動したほうがいいでしょう。
冬場のノート型パソコンは特に注意が必要だと認識しておいて下さい。

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